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基本指圧方 下肢

患者は、枕をしてあお向けに休む。
術者は、左膝を膝の前後につき、右膝を立て腰をあげる。


術者は右手の三指をそろえて患者の左首(母指側)の橈骨動脈をとる。
脈が触れたら左母指で患者の左腋窩部をおす。脈が止まった部位が腋窩部と上腕内側の1点目になる。的確な場所にあたれば、強くおさなくても脈は止まる。この部位を右母指におきかえて、左母指を重ねて肘を曲げる。
軽く押さえたら、手首の方へ流すようにすると、あたりが柔らかくなる。
1点3回おす。



上前腸骨棘の下に1点目を取る。右母指を下に重ね母指圧。四指は床面か、自分の方へ向ける。2点目以降は四指でかかえながらおすこと。
立てている右足をできるだけ前へ出すと、おしやすくなる。大きな人に対しては上下2回に分けておすと良い。10点3回おす。



患者は、軽く膝を曲げる。
術者は、同じ姿勢で大腿の付け根の方を向く。
1点目 大腿内側のつけ根(長内転筋の深部)をおす。体重をかける。
2点目~ 右四指でしっかり支えながらおすこと。そうするとあたりが柔らかくなる。
患者の膝が床面につかない人の場合、術者の左膝または右足で支えると、おしやすい。10点3回おす。



大腿外側に向かって正座し膝を開く。両手母指圧で大転子の下から膝関節の手前まで両母指の先端を接し10点3回おす。四指で支えてから母指でおさえこむ。



膝に向かって正座し膝を開く。
四指を固定してから押すと安定感が出てくる。まず下腿側から内側に、次に大腿側も外側から内側に。
左右を交互に3点3回おす。
注:決して膝蓋骨はおさないこと。膝蓋骨の周囲スレスレのところをおす。ごく軽くてよい。



術者は患者の下腿外側に向かって正座し膝を開く。
1点目 脛骨粗面より、やや斜め下約3cm(外膝眼より下3寸)、脛骨のきわをおす。左母指下の重ね母指圧、3回おす。



下腿外側1点目より足関節手前まで前脛骨筋の上、脛骨のきわを母指を重ねたまま6点3回おす。
わしづかみ 両肘を曲げ、腰からお辞儀をしながら、四指は内側を、母指で外側を同時におす。
四指の爪を立てないこと。



術者は患者の足先に向かって正座する。左手で足先を支える。
右母指で足関節を外果より内果に向かって3点3回おす。右母指は横に使うとおしやすい。指が収まるだけの凹みがある。



同じ位置で、左手掌で足底(足趾の付け根あたり)を支え、右手四指を固定して、右母指でおす。第1趾と第2趾の間よりはじまる。
1点目は指の付け根から、4点目は足関節手前まで、4点4通りおす。



真横に向かって正座する。右手で足関節をおさえ、左母指と示指でおす。第1趾のつけ根より3点5通り1回おす。おしながら引くように。引くことよりおすことを頭において操作すること。



右手で足関節をおさえたまま、足趾を左手掌で包むように置き、左手でリズミカルに操作する。そうすると、術者自身も楽になる。
10回行う。



右手で足関節をおさえたまま、左手を足底上部に置く。足底の筋とアキレス腱は伸ばす。勢いをつけてやらないように注意する。1回行う。



足底に向かって正座し左膝を右足底にあてて支える。術者の手の位置は、患者の内果と外果を包むように置く。30度まで待ち上げ、自らの腰を伸展しながら静かに引っ張ると術者も楽になる。急激に伸展しないこと。伸展が終わったらすぐに下ろさずに、おし戻してから静かに下ろすこと。1回行う。


2019年1月6日(日)

新年初顔合わせ祝賀会

11:00~ 東京ガーデンパレス

 

2018年8月5日~6日(月)

第56回 指圧治療夏期大学

メインテーマ「内臓疾患」

サブテーマ

「腹症に対する指圧療法」

浪越学園 日本指圧専門学校

 

2018年9月2日(日)

H30年度 物故指聖供養塔法要

12:00~ 伝通院(文京区)

 

2018年9月16日(日)

H30年度 第4回 学術部研究会

13:00~16:00 日赤東京2F

 

2019年1月6日(日)

新年初顔合わせ祝賀会

11:00~ 東京ガーデンパレス

 

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よくあるご質問
指圧って痛いのですか?
痛くありません。ご自身が心地良く感じる圧(快圧)です。