“按摩”(あんま)中国で、“マッサージ”はフランスで、“指圧”は日本で、それぞれ発祥発展をしてきました。
按摩は、体幹(心臓)から末端に向かう遠心性の手技で“揉み叩く”ものです。日本には奈良時代に入ってきました。
マッサージは、オイルマッサージ、パウダーマッサージなど末端から体幹(心臓)に向かう求心性の手技で“揉み擦る”ものです。
指圧は、日本で生まれたもので、文政年間(約140年間)に太田普斎が、“按腹図解”を著したことが始まりといわれています。
一般に普及したのは、それまでの療術としての指圧が昭和30年代に按摩マッサージ師法を按摩・マッサージ・指圧師法に改定され、按摩・マッサージ・指圧師免許の国家資格となってからで、日本にある治療法の中では比較的新しいものです。
この手指の本能的操作を、科学的に究明し、長い間に研摩された応病治療の体験に基づいて、体系づけられたのが、現在の指圧療法なのである。体幹(心臓)から末端に向かう遠心性の手技です。“圧して離す”動作は静かなかものですが、深部まで浸透して効果が得られます。また、“ジュウドウ”と同じく“指圧”は全世界共通の国際語です。
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